<作例等>


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※ここでは模型雑誌に掲載されたゾイドの作例などを紹介しています。

アーマーライガー
コロコロコミック2005年8月号に掲載されたムラサメライガーの改造例。
“編集部が考えてみたムラサメの進化形態”という扱いがされている。
複合装甲と重砲で武装した、射撃戦向きの進化形態。
コクピットを装甲で覆い、全身をオリーブグリーンで塗装。
ヤクルト容器のようなパーツで作られたビーム砲と機関砲を背負っている。


アームドかまかま
電撃ホビーマガジン誌2003年11月号に掲載されたBLOX作例。
ブリッツホーネット2体を用いて作られたカマキリ型で、
レッドかまかまとボイルドクラブの2体に分離して行動が可能。
製作は電撃ホビーマガジン編集部宮田。


アサルトスパイダー
電撃ホビーマガジン誌2003年7月号に掲載された作例。
カノンダイバーとモサスレッジのパーツで作られた青いクモ型ゾイドBLOX。
カノンダイバーの火力を陸上で効果的に運用すべく考案されたという設定。
同じ多脚型のガイサックよろしく、無人スリーパータイプも用意されていた。
ヴェローチェ(イタリア語で「速い」の意)の名にふさわしい、素早い動きで
カノンダイバーに装備されていたビームランチャーを運用できる。
製作は星野利章。


アロザウラーD
電撃ホビーマガジン誌2003年5月号「SMACK!ZOIDS」Aパートに掲載された作例。
ゴジュラスギガの随伴機として、アロザウラーにパンツァーユニット用ハイブリッドキャノン、
AZ6連装マイクロホーミングミサイルポッド、バルカンポッドを各部に装備させた。
また、ギガに合わせて、白と紺色のカラーリングに変更している。
『ゾイドバトルストーリー』4巻「首都にほえる巨砲」に登場したアロザウラー高速タイプを
「Sタイプ」と命名し、同機のように頭部が分離して脱出ポッドとなるギミックも追加している。
製作は川田鉄男。


イーグル・アイ“バグキャリアー”
電撃ホビーマガジン誌2003年2月号に掲載されたゾイドBLOX作例。
背中にはキラードームの甲羅を大型ロトドームに見たてている。
上空からの偵察や電波かく乱を任務とするバスターイーグルという設定で、
翼下にバグ(共和国製・低コストキメラBLOX実験機)”を4機搭載する管制機。
製作は星野利章。


ウネンラギア輸送隊仕様
ホビージャパン誌2002年8月号「Let's ZOIDS ON!」に掲載されたBLOX作例。
輸送型に改装されたオープントップの機体。輸送任務終了後戦闘にも参加可能。
腕部は2個分のパーツを使って展開可能に。塗装はデザートカラー。製作は初沢正博。


エヴォフライヤーS型
電撃ホビーマガジン2003年11月号に掲載されたBLOX作例。
対セイスモサウルス戦のために凱龍輝の航空支援戦力として開発された
高高度戦闘用の飛行型エヴォフライヤー"Stratosphere”である。
エヴォフライヤーの翼状パーツを活かし、ナイトワイズと組み合わせて、
高性能な飛行型ゾイドのフォルムに近づけてある。制作は星野利章。


エクセリオン
電撃ホビーマガジン誌2003年4月号に掲載された作例。製作は星野利章。
レオストライカー2体を使って作られた、人型のBLOXである。
対ロードゲイル用に持つ、隠された第3形態であるという設定。
人型というチョイスは編集部の暴走などではなく、トミーからのリクエストだったらしい。


エナジーライガーファルコン
電撃ホビーマガジン誌2004年4月号に掲載された改造ゾイド。
設定上でも合体機構があるエナジーライガーとジェットファルコンを、
ライガーゼロファルコンを参考に1つのゾイドとして仕上げた作例。
エナジーライガー本体のパワーアップではなく、飛行性能と武装の強化が
目的、というコンセプトのもとに工作された。
塗装については、ガンダムシリーズのMSVストーリーに登場するエースパイロット
ジョニー・ライデン専用機をイメージして製品より明るい赤が使われている。
製作は、本作がゾイド作例初挑戦の山田孝。


エレファンダーR
電撃ホビーマガジン誌2002年11月号「SMACK!ZOIDS」に掲載された改造エレファンダー。
白と青に塗り変え、ゴムキャップをライガーゼロにものに差し替えてある。
ヘリック共和国軍がニクシー基地にて破壊されずに残っていたエレファンダーを鹵獲し、
RZのナンバーを与えてニクシー基地方面軍の主力機として採用したもの。
ガイロス帝国からの技術供与を受け、同基地内にて増産体制がとられている…という設定。
ゴジュラスキャノンを装備したゴジュラスギガの実戦テストの相手役をつとめている写真も
掲載されていた。


ガイサックBX
電撃ホビーマガジン誌2004年2月号に掲載されたBLOX作例。
胴体にブロックを仕込み、そこにガイサックのパーツを接続したもの。
ZOITEC社がBLOX開発にあたって各ユニットのデータ収集のために
作り上げた実験機という設定。製作は星野利章。


ガンブラスター都市守備隊仕様
電撃ホビーマガジン誌2001年12月号「SMACK!ZOIDS」に掲載された改造ゾイド。
青と白の都市迷彩が施された箱をかぶせた改造で、砲塔が露出していないため印象が異なる。
移動速度の遅さから待ち伏せ戦術をとるガンブラスターの迷彩仕様。
偽装にはネットではなく、炸薬で強制排除が可能な箱状の迷彩カバーを用いており
ヘリック共和国の都市守備隊を中心に配備されているという設定。製作は川田鉄男。


ガン・マスター
ホビージャパン別冊、HJEX89年冬の号に掲載されたゴーレムの作例。
頭部の前面をパテで塞ぎ、40mmハイパーガトリング砲を右側面に埋めこんである。
ゾイド・オリジナルストーリー第6回として、ゾイド世界から離れた設定が付けられていた。
ガン・マスターは西暦2005年から米陸軍が続けていた人型兵器の研究の集大成で、
2021年に起こった<血の岩の異星人>による侵略に際して活躍した兵器であった。
戦後、異星人が地球人の女性に生ませていた混血種達が独立戦争を起こした際にも
地球連邦軍の尖兵として(回収した異星人の技術によって性能が向上した機体が)、
戦場に向かったという。この号には、雪中迷彩や砂漠迷彩など各種の塗装例も掲載。
製作はおそらく北野雄二による。


ガンマスター2
ホビージャパンEX1989年春の号に掲載された改造ゴーレム。
頭部をセミのような顔に改造し、背中にゴジュラスキャノンを装備。
デザートカラーで塗装されていた。製作は野本憲一。以下は設定。
地球人と異星人の混血<アルファン>の国家「アルファ」の独立戦争が
勃発した未来の地球で用いられる、モーター・アーミーという兵器。
ガンマスター(MAα1A1型)の顔面ガトリングをセンサーに交換、
背面に大型の88mmレーザーカノンを装備させた改良型。
地球連邦軍MA開発局、ブルーノ・マッシューズの手による設計で
2147年2月から生産されたが、レーザーカノンの生産ピッチが上がらず、
またMAα1A1型が改良されたこともあり、最終生産数は127機に留まった。


キマイラ
電撃ホビーマガジン誌2002年9月号に掲載されたBLOX作例。
レオブレイズとウネンラギア、モサスレッジを1体ずつ使用して作られている。
キングレオブレイズのB-01-03というバリエーションで、3つの頭を持つ攻撃力強化オプション。
製作は星野利章。


キラードームマキシ
電撃ホビーマガジン2002年7月号に掲載されたキラードームの作例。
ダークスパイナーとの合体機能を廃し、索敵能力と機動力が上昇している設定。
タカアシガニのように脚を延長してあるのが特徴。製作は星野利章。


キングレオブレイズ
電撃ホビーマガジン誌2002年9月号に掲載されたBLOX作例。
初期の4体を用いての組替えパターンの紹介にもなっている。
ライオン型ゾイドを乗り継いできた共和国軍パイロットが、自分の愛機である
白いレオブレイズに、スクラップとなったウネンラギアを組みこんだという設定。
グリフォン、キマイラ、マーライオンと幻獣の名前を持つオプションが用意されている。
製作は星野利章。


クインビィ
電撃ホビーマガジン誌2003年11月号に掲載されたBLOX作例。
後部にCP-13ワイルドウィーゼルユニットのレドームと小型のパイルバンカーを装備。
レーヴェ・ラリア中尉という女性士官の女王蜂型・指揮官用のブリッツホーネットと
いうことで、1/72スケールのフィギュアも製作されている。
製作はユージンSRDXシリーズのゾイドキャラフィギュア原型でおなじみの佐藤弘。


グリフォン
電撃ホビーマガジン誌2002年9月号に掲載されたBLOX作例。
レオブレイズとウネンラギア、ナイトワイズを1体ずつ使用して作られている。
キングレオブレイズのA-01というバリエーションで、亜音速での飛行が可能。
ちなみに、バスターイーグルが発売される前の作例である。製作は星野利章。


クレバーウルフ
電撃ホビーマガジン2003年5月号に掲載された作例。製作は岩田トシオ氏。
ジーニアスウルフのコクピットをボルドガルドのものに換装し、同じくボルドガルドの
サイドアーマーと4連装中距離キャノンを追加したもの。
機体色は淡いブルーで、レオブレイズの頭部も同じ色に塗られており換装できるようになっている。
なお岩田氏のミスでサイドアーマーにはゴムキャップが入っていない。


コズミックビクトリー
デザイナー・やまだたかひろ氏自ら塗装したワンブロックス・ビクトリーライガー。
正座がペイントされていたりと宇宙空間をイメージした塗装である。


ゴルドス・ブリッツホーネット搭載母艦型
電撃ホビーマガジン誌2003年11月号「SMACK!ZOIDS」に掲載された改造ゾイド。
キャノニアーゴルドスを用いて製作された作例で、プラ材などで作られた駐機ハンガー
などを使って計7機のブリッツホーネットを搭載可。補給やデータのバックアップを行える。
現地改造型だが、実は秘匿決戦兵器人工ゾイド砲の運用実験機という裏の顔をもつという設定。
製作は川田鉄男。


ゴルヘックス現地改造型
電撃ホビーマガジン誌2003年3月号「SMACK ZOIDS!」Aパートに掲載された作例。
強度に不安があるキャノピーをカバーするため、頭部全体を装甲で覆ってあるほか
1/35スケールのテントや背嚢などのアクセサリーを運搬している。
ニクシー基地に残存するエレファンダーのレーダーパーツやレールガン、ミサイルポッド、
AZ2連装250mmロングレンジライフルなどを装備した各種バリエーションがある。
ヘリック・クルセイダーズが現地で改造を行ったという設定。製作は川田鉄男。


ZAMディガー
電撃ホビーマガジン2004年11月号に掲載されたBLOX作例。
シザー(レーザー)ストーム、シェルカーン、デモンズヘッドを使用した
モグラ型の民間向けの土木作業用ブロックス。
大きな爪で地中を掘り進むことが出来るZi-ARMSのロングセラー商品。
余談だが「Zi-ARMSはゾイテック社の親ネオゼネバス派が離脱して設立」
「キメラゾイドは生態系を壊す恐れが恐れがあるため戦後は開発製造が禁止された」という裏設定あり。
製作は星野利章。


サイズライガー
コロコロコミック2005年8月号に掲載されたムラサメライガーの改造例。
“編集部が考えてみたムラサメの進化形態”という扱いがされている。
剣よりも遠い間合いでの戦闘を可能する進化形態。
ムラサメライガーの青い装甲パーツを赤く塗装。
キャノリーユニット等のジャンクパーツで作られた装置を背中に装備。
チェーンで接続されたメタルZi製の大鎌を飛ばすことができるようだ



ジェノアントラー
リビング・デッド・バタリオンに所属するディアントラーを頭部としたジェノザウラー系列の特殊機体。
ディアントラーの頭部にあるプラズマブレードアンテナを使用して
はキメラ達の統率とキメラでは対処できない一般的な任務を代わりに行う物と推測される。
電撃ホビーマガジンの設定によると、『新型機開発の際に作られた素体にジェノザウラーの外装を被せた機体』
であるらしく他の所属機体よりも戦闘力が高いと思われる。
元は電撃ホビーマガジン2003年7月号に掲載された作例。


シノビ・ライガー
電撃ホビーマガジン2000年7月号「ZOIDS戦記Special」に掲載された改造ブレードライガー。
装甲部分をフラットブラック、フレームをパープルで塗装。
共和国軍特殊部隊のイメージで製作されたようだが、グローバリーIII乗員の
故国で使われていた文字を使用した暗号文字が貼ってある。この機体は"闘−七”。


シュトゥルムスパイナー
電撃ホビーマガジン2002年4月号に掲載されたダークスパイナーの作例。
自作ジョイントでシュトゥルムユニットが繋がれ、本体は銀+紫、背鰭は金。
シュトゥルムフューラーと同時に運用することを目的とした仕様という設定。
製作は川田鉄男。


スティルアーマー ティラノサウルス形態
電撃ホビーマガジン誌2004年6月号に掲載されたBLOX組替え改造。
スティルアーマーのみを用いて作られた、赤い二足歩行の恐竜型。
格闘戦用ということで前肢にはキットの前脚アーマーを用いている。
また、スティラコサウルスにある鼻先のツノもそのままとなっている。
もはや「ティラノサウルス」な特徴は二足歩行の恐竜という点だけだが、
あえて「シルエットが○○に見えればOK」という路線で作られた作例のようだ。
製作は星野利章。


ステルスソーダー
電撃ホビーマガジン2000年7月号「ZOIDS戦記Special」に掲載された改造ストームソーダー。
全身をフラットブラック、アクセントに入っている色が水色と橙の2機が掲載されている。
共和国軍特殊部隊のイメージで製作されたようだが、グローバリー3乗員の
故国で使われていた文字を使用した暗号文字が貼ってある。
水色には"疾−参”、橙には"疾−四”


スナイプマスター“ボーグ”
電撃ホビーマガジン2003年1月号に掲載された星野利章によるゾイドの改造作例。
既存のポップアップキットをブロックス対応にする改造で、戦闘でゾイドコアに致命傷を負った
スナイプマスターにゾイドコアブロックを移植、蘇らせた「ゾイド板サイボーグ」という設定。
ボーグ・ヘビィガンナーとボーグ・ガーデナーというBLOXパーツの装着例がある。


スナイプリザード
電撃ホビーマガジン2002年7月号「SMACK ZOIDS!」Aパートに掲載された作例。
スナイプマスターのライフルを装備した、ダブルアームリザードの改造機。
全身の塗装はメタリックグリーン。製作は川田鉄男。


スピノサパー“バズソー・マニアック”
電撃ホビーマガジン誌2003年6月号に掲載されたスピノサパーの作例。
標準装備のチェーンソー4本を背中に、モサスレッジのチェーンソー2本を
両前足に装備。両前足のチェーンソーが赤いほか、機体カラーには特に変更は無い。
製作は星野利章。


スペースシンカー
電撃ホビーマガジン2003年2月号「SMACK ZOIDS!」に掲載された改造作例。
シンカーにスペースシャトル風の表面処理を施したり、大気圏突入後用の
パラシュートも製作するなど、細かいところまで手が加えられた作例である。
マグネッサーシステム応用の電磁カタパルトと2段式ブースターロケットを装備した
宇宙開発用のシンカーであり、大陸間戦争終結後も中央大陸攻略の切り札として
共和国軍との共同開発が進んでいる、とあることから、ガイロス帝国のプロジェクト
という設定らしい。製作は川田鉄男。


ゼネバスレッド
旧レッドホーン、旧セイバータイガー、ゼネバス帝国の小型ゾイドに
共通して使われているあずき色がこう呼ばれている。
微妙な色である。


TBザウルス
電撃ホビーマガジン誌2004年4月号に掲載されたBLOX作例で、
新型動力ブロック・TB8(ティービーエイト)を中心に組み上げられた竜脚類型。
レオゲーターの尻尾を首に見立て、ウルトラザウルスのイメージで製作された。
「ウルトラザウルスJr.」とも呼ばれ、子供たちに愛されているらしい。
ディメトロプテラのものを用いたコクピットは胴体右側上面に位置しており、
オレンジ色に塗られている頭部はダミーキャノピー、という設定がなかなか面白い。
製作は星野利章。


ディバイソンテストタイプ
電撃ホビーマガジン2001年11月号「SMACK ZOIDS!」Aパートに掲載された作例。
ガイロス帝国軍のマグネーザー復活計画を知ったヘリック共和国軍が
マッドサンダーの復活を検討、それに先がけて、失われた技術であるマグネーザーの
復元のために各種実験で用いられたディバイソンの改造機。
1号機、2号機ともに使用時の負荷に耐えられず、マグネーザーの使用はマッドサンダー
でなければダメという結論が導き出されたという設定。
モデルはマグネーザーが内蔵されたモーターで実際に回転する。
試作0号機として、黄色く塗られたマグネーザー搭載型のカノントータスも製作されている。


ディメトロドン迷彩仕様
電撃ホビーマガジン誌2003年4月号「SMACK!ZOIDS」に掲載された改造ゾイド。
背鰭部分に、接触から3D電子式レーダーを保護するための装甲板を貼りつけている。
これにより、結果的に森林迷彩塗装が施される面積も増えている。
製作は川田鉄男。


テクニカルスナイパー
電撃ホビーマガジン2000年8月号より。
ガンスナイパーの工兵仕様で、敵基地への潜入用に改造されている。
左の8連装ミサイルポッドはセンサーと高速演算ユニットに換装されており、
両手のビームガンは精密作業用マニピュレーターへ換装されている。


デスピオン ポリススコードロン仕様
電撃ホビーマガジン誌2004年3月号に掲載されたパンツァーティーア作例。
ショットウォーカーのシートを操縦席に使用した、オープントップの警察用デスピオン。
ハサミなどの「サソリ型」を連装させる部分を減らすような形で流用パーツがまとめられている。
濃紺の装甲に赤のストライプが入り、イタリア語で“POLIZIA”とマーキングが入っている。
製作はサエキコウイチ。上山徹郎氏の漫画『電人ファウスト』の「ダンサー」というカニ型メカに
小林誠氏の『迷宮都市』から警察用イメージを投影したもの、がデザインの元ネタらしい。


デッドベイダー
電撃ホビーマガジン2001年7月号「ZOIDS戦記Special」に掲載された改造ゾイド。
ギル・ベイダーの因子を組みこんだという設定の、ザバットとデッド・ボーダーの合体改造。
ギル・ベイダーの能力を中型ゾイドに付与させたが断念されたプランだという。


デモンズティラノ
コロコロコミック2003年11月号に掲載されたブロックスのチェンジマイズ例。
デモンズヘッド、エヴォフライヤー、ディゥペロウを使用したティラノサウルス型ブロックス。
ディスペロウの三連ロングレンジキャノンを背中に装備しているため
かなりの重装備に見える。


デュヴスケドラケン
電撃ホビーマガジン誌2001年10月号「SMACK ZOIDS!」に掲載された、グスタフの
頭部を使ったオリジナルゾイド。100度以上の逆勾配も走破可能な脚力が注目され、
輸送用に改造されたヤゴ型のゾイドである。
SSゾイドの作戦行動時間の短さを補う存在としてガイロス帝国(鉄竜騎兵団)が
開発していたが、より大型の輸送ゾイドの開発が優先されたという設定。
新発売のディロフォースやグランチャーの他、旧フィギアセットのドラゴンホース
なども搭載していた。製作は川田鉄男。


ネオラプター
電撃ホビーマガジン誌2004年9月号に掲載されたBLOX作例。
BZ-024パラブレード1体を使ってラプトル型へと組み替えたもの。
機体を制御するプログラムにヴェロキラプトルタイプの遺伝子が
使われており、前肢のプラズマレールキャノンからは防御フィールドも
発生できるという設定。製作は星野利章。


バーサークフューラーBN
電撃ホビーマガジン誌2001年9月号「SMACK ZOIDS!」に掲載された、
フリーラウンドシールドを装備した黒い改造バーサークフューラー。
“BN”は“ブラックナイト”の略だったらしいが、スペルの間違いから
一騎打ちを信条とする鉄竜騎兵団員「黒き騎士」「漆黒の決闘家(デュエリスト)」
ブラック・ネルソンの専用機ということになったという。製作は川田鉄男。


バスターライガー
電撃ホビーマガジン2002年3月号に掲載された作例。製作は中村圭。
同誌2002年2月号「SMACK ZOIDS!」Bパートに掲載されたバスターライガーのデザインを
元に、バスターユニットを装備したライガーゼロという設定での製作となっている。


パペットスパイナー
ホビージャパン誌2002年5月号「Let's ZOIDS ON!」に掲載されたダークスパイナー作例。
頭部が完全に覆われ、アコーディオン状の下顎が上下するギミックが特徴的である。
パイロットへの身体的影響の強い、ジャミングウェーブ有効範囲拡大の為の無人機。
白に近いベージュ色で塗装されている。製作は初沢雅弘。


ビッグヘッド(指揮官用)
電撃ホビーマガジン誌2003年11月号に掲載されたBLOX作例。
実際のスズメバチを模した頭部をスクラッチしたブリッツホーネット作例。
機体裏側には実物の細かい毛を模したスリットが入っている。
製作は電撃ホビーマガジン編集部佐藤忠博。.


ブラウニー
電撃ホビーマガジン誌2002年12月号に掲載されたBLOX作例。
レオブレイズのパーツのみで構成された小型のゴリラ型である。高性能ではないが
機体バランスが良く、扱いやすいため作業用としても用いられているという設定。
アニメ版ゾイドを参考に、ハセガワの1/72フィギュアを改造した共和国軍兵士と
ビニール(ラップ)でくるまれたブロックが良い味を出しているディオラマである。
名前はスコットランド民話に出てくる小妖精からとられたもの。
製作は星野利章。


ブリッツガーディアン
電撃ホビーマガジン誌2003年11月号に掲載されたBLOX作例。
ブリッツホーネット4体分を使って作られた人型の機体。
左腕のAZポイズンニードルは毒液の飛距離が延長されている。
また、マグネッサーウイング4つを使って飛行可能らしい。
製作は電撃ホビーマガジン編集部KEN。


ブリッツホーネットネオゼネバス帝国仕様機
電撃ホビーマガジン誌2003年11月号に掲載されたBLOX作例。
ヘリック共和国軍から鹵獲した機体を塗り替えて使用しているという設定で
ベース上にてEZ-ディマンティスに付属する偵察中の兵士と並んでいる。
製作は星野利章。


ブロックスワーカー
ホビージャパン誌2002年8月号「Let's ZOIDS ON!」に掲載されたBLOX作例。
軽度の損傷を負ったパーツや、疲弊して戦闘に耐えられなくなったコアを組み合わせて
作られている、作業用の重機ゾイドのひとつという設定。4本の脚と4本の腕を持つ。
タイムスリップグリコのフィギュアが立ちポーズの作業員として乗っている。
モチーフの生物は存在しない。製作は初沢正博。


ヘビーボマープテラ
コロコロ2003年12月号に掲載されたブロックスのチェンジマイズ例。
モサスレッジ、フェニックス、ディアントラーを使用したプテラノドン型ブロックス。
モサスレッジの尻尾でプテラノドンの特徴的な後頭部を再現している。


ヘルキャットグラップラー
電撃ホビーマガジン2005年2月号に掲載された作例で、ヘルキャットにウネンラギアが覆い被さるようにユニゾンしたゾイド。
機体左右に装備された格闘用アームが特徴で、搭載火器の火力もユニゾンにより大幅にアップ。
ゾイドショップ「EAT&SLEEP」所属…という設定。
ユニゾンのための改造ポイントは、当然ながらヘルキャット側に集中している。
塗装はガンメタとメタリックパープル。製作は星野利章。


鳳凰
電撃ホビーマガジン2002年11月号に掲載された星野利章によるゾイドBLOXの改造作例。
フライシザースからデモンズヘッドまでのパーツを使った飛行ゾイドで、キメラブロックス
にも関わらず様々な戦術行動を取れるというオリジナル設定が付けられている。
オレンジ色のグラデーション塗装が綺麗な作例。


ボーグ・ガーデナー
電撃ホビーマガジン2003年1月号に掲載された星野利章によるゾイドの改造作例。
スナイプマスター・ボーグの1形態で、庭師を意味する名称をもつ格闘戦型の機体。
独立可動できるサブアームにパワーシザーを装備している。


ボーグ・ヘビィガンナー
電撃ホビーマガジン2003年1月号に掲載された星野利章によるゾイドの改造作例。
スナイプマスターボーグの1形態でスナイパーライフルを前方にマウントできる重砲撃型の機体。
大幅に火力が向上しているほか、ナイトワイズのIR複合センサーを射撃用に装備している。


ホーネットタンカー
電撃ホビーマガジン誌2003年11月号に掲載されたBLOX作例。
民間の液体燃料運搬用「はたらくブロックス」ということで
WAVEの「G−タンク」を後部に連結して製作されている。
製作は星野利章。


ボルドキャタピラー
電撃ホビーマガジン2003年3月号に掲載された星野利章によるゾイドの改造作例。
ボルドガルドのパーツのみで組まれたイモムシ型ゾイド。
モルガを参考に構成されており、ブレイクスパイクを推進装置として不整地も突き進む。
塗装は暗い赤色で、特殊部隊「真紅の竜騎兵」所属機という設定。


ボルドバイパー
電撃ホビーマガジン2003年3月号に掲載された星野利章によるゾイドの改造作例。
ボルドガルドのパーツのみで組まれたヘビ型ゾイド。
「ステルスバイパーと同等以上の性能を」との要求に応えて製作されたという設定。
塗装もステルスバイパーと同様のツートンカラー。


マーライオン
電撃ホビーマガジン誌2002年9月号に掲載されたBLOX作例。
レオブレイズとウネンラギア、モサスレッジを1体ずつ使用して作られている。
キングレオブレイズのC-01というバリエーションで、水中戦用オプション。
製作は星野利章。


マグマライガー
コロコロコミック2005年8月号に掲載されたムラサメライガーの改造例。
“編集部が考えてみたムラサメの進化形態”という扱いがされている。
あらゆる攻撃から身を守る、防御主体の進化形態。
ムラサメライガーの青い装甲パーツを黄色く塗装し、タテガミや剣を全て撤去。
かわりに、首筋や脚の付け根に溶岩のような装甲のカタマリを身に着けている。
特撮写真によれば、この溶岩は攻撃を受けた瞬間に弾け飛んでダメージを
緩和するようだ。


マサクニ仕様
電撃ホビーマガジン2005年8月号「ゾイドジェネレイションズ」に登場。
製作は長谷川成人。特別な名称は存在しない。
鍛冶師マサクニの名を継ぐ者に代々乗り継がれているアイアンコング。
鍛冶屋の役割を果たすゾイドとして、額当ての「イシコリトメ」、
大金槌の「ホムスビ」といった独特の工具を(武装も)持っている。
ミドリのライガーブルー・ソウガの力をはかるため一戦を交えた。


マッドサンダー式典仕様
電撃ホビーマガジン誌2002年1月号に掲載された大統領専用改造マッドサンダー。
アニメゾイドに登場した大統領専用ハンマーヘッドのような白基調の機体で、
機体上部に式典用の甲板が設置されており、移動司令部としても機能する。
甲板プレート下部にはEフィールド(記事原文)発生装置も内蔵されている。
塗装はホワイトパールと紫、金色とゴージャス。製作は川田鉄男。


ムルティプラ
電撃ホビーマガジン2004年11月号に掲載されたBLOX作例。
ボルドガルドを民間向けに手直ししたノドサウルス型ブロックス
機体上部の装備を取り払いコンテナなど作業に応じたアタッチメントを換装することができるという設定。
作例ではプラレール用のコンテナ背負った輸送用になっている。
製作は星野利章。


ムルドアデーモン
電撃ホビーマガジン2003年10月号に掲載されたBLOX作例。
ディアントラーとシェルカーンのパーツから作られている
ネオゼネバス帝国軍・小型量産タイプのガーゴイル型キメラで、名前は
中央大陸デルポイのムルドア地方に伝わる民話の悪魔から取られたという
製作者・星野利章オリジナルの設定が付けられている。


メガゴジュラス
電撃ホビーマガジン2002年5月号「SMACK ZOIDS!」Aパートに掲載された作例。
ダークスパイナーのパーツを基にしてスクラッチされた可動モデル。
関節にポリキャップを内蔵し、直立姿勢と前傾姿勢がとれるゴジュラス型ゾイド。
当時、共和国軍内で超極秘裡に行われていた「G-DAY」と呼ばれる新生ゴジュラス開発計画。
来る中央大陸での本土決戦に備え、個体数の少なくなったゴジュラスにかわる
新たな共和国軍の旗機ともいえるゾイドを開発するという計画で、
直立型のティラノサウルス型野生体亜種を用いて開発・研究が行われていた。
メガゴジュラスの完成を経て、計画は更なる大型ゾイドの開発へ移行したという設定。
「ゴジュラスのリニューアル版が開発中」というニュースが流れ始めた頃の記事である。
製作は川田鉄男。


モーターポリス TYPE I/A
ホビージャパン別冊、HJEX87年夏の号におそらく最初に掲載されたゾイド作例。
アイアンコングを12分の1スケールのパワードスーツに改造したもので
コングの腹から頭頂部までをヒートプレスした1.2mmプラ板で覆い、
胴体中央にクリアパーツを内蔵、センサーパーツに見立てている。
塗装はネービーブルー一色にクリアーブルーを塗り重ねたもの。
前足の拳を可動式のツメにしていたり、センサーとパトランプが発光したりと
シンプルな外見だが気合の入った作例だったようだ。
外見は今で言うなら『∀ガンダム』のWADに似ている、といえるかもしれない。
連載「ZOIDS ORIGINAL STORY」の「序章 暴走-running away」に登場するオリジナルメカで
、 20年に州警察(…アメリカ?)が警察官の人員削減のために採用した無人の警察ロボットという設定。
暴走事故を起こして署員のショットガンで破壊される。製作は野本憲一。


モササウルス
コロコロコミック2002年6月号に掲載された海戦用ゾイド。
ヘルディガンナーの胴体にバリゲーターの頭部と背面を接着、足ヒレはアクティブシールドで代用。
フレキシブルブースターを背面に装備しており、これといった特別な設定は無い。


ライガーゼロ“ウイングドヴィクトリー”
電撃ホビーマガジン誌2003年12月号に掲載されたポップアップ+BLOX作例。
ライガーゼロフェニックスの翼パーツなどをB-CASとしてタイプ0アーマーと
組み合わせた軽装タイプ的な改造のライガーゼロバリエーションのひとつで、
空中での機動性が主軸に置かれた改造である。
ウイングドヴィクトリーとは英語で“勝利の女神”という意味。 製作は星野利章。


ライガーゼロB
電撃ホビーマガジン誌2002年9月号に掲載されたBLOX対応のライガーゼロ作例。
野生体使用のため、生産性・操縦性が低いゼロの欠点をBLOXコア使用で補った。
帝国、共和国素体に続く第3の素体という設定。基本スペックは野生体に劣るが
補助人工ゾイドコアを並列装備して出力を上げ、大口径荷電粒子砲の使用も可能。
シールドライガーのパーツを流用、Eシールドの展開すら可能となっている。
全身つや消しメタリック色のライトブラウンで塗装。製作は川田鉄男。


ライガーゼロBフェニックス
電撃ホビーマガジン誌2003年12月号「SMACK!ZOIDS」最終回に掲載された
ポップアップ+BLOX作例。同誌2002年9月号に掲載された物の改修ver.である。
バスターイーグルの翼を合体させたRZ-071-X01「ロックバード」と、
翼が強度の確保できるプレート状に改良され、ファイヤーフェニックスの
開発ベースとなったRZ-071-X01が存在しているという設定。製作は川田鉄男。


ライガーゼロ le ali bianco
ホビージャパン誌2001年12月号「Let's ZOIDS ON!」に掲載されたオリジナルライガーゼロ。
背中にサラマンダーのウイング、頭部に3本の角を装備し、ドラゴンに近いシルエットを持つ。
チームVeciFulのエース、R・レイノス・ハインが「/0」世界のゾイドバトルで用いるという設定。
“白き翼を持つ者”という意味らしい。製作は鈴木正貴。


リビング・デッド・バタリオン
キメラBLOXのうち、機能停止した他ゾイドの残骸と融合した個体。
または、それを応用したネオゼネバス帝国の無人ゾイド部隊(死霊兵団)。
ネオゼネバス帝国建国後、共和国軍をかく乱する目的で西方大陸に放たれたが
その際、ロブ平野戦場跡の残骸と融合したそれらは迎撃部隊を返り討ちに。
最終的にニクシー基地駐留部隊は総戦力の25%ものゾイドを失う損害を出した。
このエピソードが記載された電撃ホビーマガジン2002年10月号)には機体各部に
ブロックを埋めこんだBLOX対応ジェノザウラーの作例が掲載(製作は川田鉄男)。
同誌2003年7月号では、ディアントラーをヘッドベースにした作例『ジェノアントラー』が登場し、
中央大陸共和国軍残存部隊に対しても投入されたらしい。


ルシファー
電撃ホビーマガジン2003年8月号に掲載された作例(2003年5月号の作例がベース)。
シャドーフォックスにバスターイーグルの翼とキャノン砲1門を装備させた機体。
BLOXシステム登場後、4脚獣型のカスタマイズとして急速に広まりつつある
グリフォンタイプの一つで、「堕天使」の名前で呼ばれているという設定。
製作は星野利章。


レーダーバイパー
電撃ホビーマガジン2000年8月号より。
ステルスバイパーの改造機で、ゲーターのGPS磁気探知機を改装した物を使用した、
索敵・哨戒用のレーダーシステムを搭載している。


レオストライカーダブルヘッド
電撃ホビーマガジン誌2003年11月号に掲載されたBLOX作例。
武器の並列マウントとして使えるブリッツホーネットのパーツA3を使い、
レオストライカーの頭を2個分装着した作例。もともとは
レオストライカーDHM(Dual Head Module)という名前だったらしい。
製作は星野利章。


レオブレイズ無人支援機
ホビージャパン誌2002年8月号「Let's ZOIDS ON!」に掲載されたBLOX作例。
ブレードライガーやゼロシュナイダーのような高速格闘機の支援が目的の改造。
有人機には不可能な機動(空中回転後、頭部ブレードで斬り付ける等)を行う。
灰色、黄色、青色の3色で迷彩が施されている。製作は初沢正博。


ロードケンタウロス
コロコロ2003年1月号に掲載されたブロックスのチェンジマイズ例。
上半身がロードゲイル、下半身がレオゲーターのケンタウロス型。
この状態でも歩行可能らしい。


ワイツアントラー
コロコロ2004年4月号に掲載されたチェンジマイズ例。
ワイツウルフとディアントラーを使った鹿型ブロックス。


ワイツマンモス
コロコロ2004年4月号に掲載されたチェンジマイズ例。
ワイツウルフとディスペロウ、エヴォフライヤーを使ったマンモス型ブロックス。
エヴォフライヤーのコックピットを頭部に、
ディスペロウの角を牙に、ディスペロウの足を鼻に見たてている。


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