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ZOIDS Web Comic

【第1話】
共和国軍特殊部隊レイフォース所属のバックス准尉はある任務を受けた。
その任務とは暗黒大陸ニクス攻略のため切り札のマッドサンダーによる進軍の予定だが、
進軍ルートにはいまだクリアになっていない地域があるため
新型ゾイドのトライアルを兼ねた偵察をせよというものだった。
バックスはその任務に不満だったが先の戦闘で機体を失っていたため
しぶしぶ新しいゾイドを受け取りにいく。
そこにはバックスの先輩でバックアップに回るセリカ少尉と
共和国軍の新型ゾイド「ケーニッヒウルフ」の姿があった。
こうしてこの凸凹コンビで偵察任務に出撃すること三日、二人はある不審な施設を発見することになる。


【第2話】
ガイロス帝国軍基地内、マヤ・ベルケット大佐は新たな愛機を目の当たりにしていた。
そのゾイドの名はライガーゼロイクス。共和国軍に奪取されたため今現在最終調整が行われていた。
一方、バックスはこの基地に侵入、端末で情報収集をしていた。
そこにはマッドサンダーのロールアウト、新型ライガーゼロの完成といった情報が含まれていた。
さらに情報を得ようとするバックスだったがマヤに見つかってしまう。
銃を突きつけられ絶体絶命の状況だが、セリカの機転によりその場を何とか脱出。
さらにウルフに乗り込むバックスだったがマヤがライガーゼロイクスで出撃してきた。


【第3話】
イクスと対峙するケーニッヒウルフ。だが武装のないウルフでは勝ち目がない。
一か八かで飛び込むウルフ。だがイクスの電撃攻撃をくらってしまう。
しかしこの時間稼ぎによりホバーカーゴは安全圏へ離脱し
ウルフも野生体ベースのためか何とか動くことが出来たため煙幕を張りイクスの追撃を振り切った。
レイフォース本隊へ帰還し、任務の報告をする二人。
マッドサンダーの情報が敵に漏れているとのことだが、マッドの前線への移送は急務である。
そこで二人は引き続き敵基地の破壊及びイクスの迎撃といった遊撃の任務につくことになった。
そしてついに共和国軍マッドサンダー部隊の進軍が始まった。


【第4話】
再び例の帝国軍基地に忍び込むバックスとセリカの二人だったが、基地は既にもぬけの殻だった。
一方、進軍するマッドサンダーの部隊の前に現れた一体のゾイドがいた。
それはマヤの乗るライガーゼロイクスだった。光学迷彩を展開するイクス。
それに対しサーモセンサーに切り替え、ガンマイク入力最大にして対抗するマッド部隊。
だがそれはマヤの罠だった。イクスを捉えたと思われたその瞬間、ザバット部隊が急降下。
アンチゾイドコアウェーブをマッド部隊に浴びせ掛けた。
特殊な音波により動けなくなるマッド部隊。
マッドサンダーもコアがまるで冬眠状態のようになってしまった。
絶体絶命と思われたその瞬間…


【第5話】
間一髪のところで間に合ったバックスとセリカ。
ザバットもセリカの狙撃で撃破し、一対一で決着をつけようとするウルフとイクス。
一進一退の攻防を続ける二体だったが彼らの目の前に見慣れぬゾイドが降ってきた。
このゾイドは実はプロイツェンの陰謀だった。
そして謎のゾイドがまたもやアンチゾイドコアウェーブを発し始めた…


【第6話】
この謎のゾイドの目的はアンチゾイドコアウェーブで多数のゾイドを無力化したのち
広範囲を巻き込んで自爆するというものだった。
その威力は半径1Km四方というとてつもない威力だった。残り時間はあと5分30秒しかない。
敵同士のバックスとマヤだがここはひとまず手を組むことになった。
イクスが敵の電波発生装置を破壊、そしてウルフが必殺のエレクトリックファンガーを叩き込む。
倒したかに思われたが爆弾のカウントは止まらない。万事休すかと諦めたその時
マッドサンダーが前に出てシールド出力を全開にした。カウントダウンはなおも続く。
マッドサンダー部隊、マヤ、セリカ、そしてバックスの運命は?


ZOIDS妄想戦記

【第1話】地を這う獅子
中央大陸北方のニカイドス諸島。共和国の主力は暗黒大陸にまわされ、
ここにはパンツァー2体のみしか残されていない極貧小隊が駐留していた。
帝国軍の偵察部隊は度々やってきたが、動きの鈍く扱いづらいパンツァーに
部隊は度々手を焼いていた。しかし隊長のエリス中尉の発案する作戦によって何とか持ちこたえていた。
だが帝国軍はこの島にはパンツァーが2体しかいないことを知り、
デススティンガーの投入を決定する。この情報を知ったエリス中尉のとった作戦とは…。


【第2話】魔装竜の天麩羅
帝国軍のアダムス大尉は不満だった。
なぜなら新しく配備されたゾイドが最新鋭機ではなくジェノブレイカーだったからである
しかもこのジェノブレイカー、パイロットを拒絶し、他のゾイドを威圧していた。
運悪く、共和国軍の爆撃が始まり、アダムス大尉はこのじゃじゃ馬で出撃。
だがやはりジェノブレイカーは言うことを聞かず、他のゾイドを威圧するばかり。
暴れるジェノブレイカーは食糧倉庫に突っ込んでしまう…。


【第3話】モルガチキンレース
西方大陸に取り残されたガイロス帝国輸送部隊、通称モルガ特急便。
その隊長ヤース・ノグチ少佐は同じガイロス帝国の士官、マヤ・ベルケットからの依頼で、
本人とキメラコアを南エウロペのある場所まで移送する事となったのだが…。
このエピソードが後に、モルガチキンレースというゲームを生み出し、
その勝者は機体にギガのペイントをするというが定かではない。
映像媒体で写真以外で初めてゴジュラスギガが正式に登場した話でもある。
その悪役振りと情けなさっぷりに悲しくなったり怒ったりした人も居たのでは無いかと思われる。


【第4話】水雷竜王
へリック共和国海軍ギルバート少佐はハヤミ大尉と共に
輸送艦の護衛任務についていた。積荷の詳細は知らされてはおらず、
また敵もこの艦を執拗に狙ってくることに対し少佐は疑問を感じていた。
その後護共和国領海に入り、護衛任務も終盤かと思われたその時、
突然敵の襲撃を受ける。しかも相手はあのデススティンガーだった。
絶体絶命と思われたその時、コンテナの壁を破りあるゾイドが動き始めた…。


ZOIDS妄想戦記2

【第1話】濃緑の盾
共和国軍には50数年もの人生を実験施設ですごした緑色のレッドホーン、
通称グリーンホーンがいた。グリーンホーンはその拡張性の高さから数々の新兵器テストとして
実践に出ることなく活躍していた。本来帝国製のこのゾイドが共和国に所属しているのは
実は共和国軍の首都が陥落しゲリラ活動していたころに奪ったものである…。


【第2話】幻惑の雪山
共和国軍はある仮面の捜索をしていた。
その仮面は「ゼネバスの仮面」と言い、ゼネバス帝国皇帝継承の正当な証であると言う。
そしてその仮面はあるゾイドが関係しているらしい。
捜索の任務にあたっていたエリスとバックスは巨大ゾイドの足跡を見つける。
付近を捜索すると果たしてそのゾイド、白いアイアンコングを発見するが…。


【第3話】双子の魔女
共和国と帝国の前線が入りこむ霧の深い山脈。
そこには双子ばかりが生まれる民族が住んでいた。
その民族の末裔で「魔女」と恐れられたアイダベルとフローラベルの双子の姉妹は、
この土地を守るために帝国から供与されたジェノブレイカージェットで戦っていたが…。
「帝国」がネオゼネバス帝国なのかガイロス帝国なのかは言及されていないが
GB「ZOIDS 〜白銀の獣機神 ライガーゼロ〜」に登場したソリッドがゲスト出演している。


【第4話】親子ゲーム
この星において、代々続くゾイド乗りというのは珍しくなく、親子が同じ戦場で戦うということもあった。
共和国軍のバスター少尉とピーター中尉の親子も例外ではなく、先祖代々のゾイド乗りであった。
だがピーター中尉はいまだ後方支援にとどまっている父を理解できなかった。
ほどなくして敵の襲撃が始まる。先陣を切って敵陣に突っ込むピーターだったが
逆に敵に囲まれてしまう。この絶体絶命のピンチを救ったのは…。


【第5話】紅き未来・黒き過去
ネオゼネバス帝国の建国後の西方大陸。ここに共和国軍残党が終結しているとの情報が流れた
ただちに急行するネオゼネバス軍。だがそこにいたのは共和国軍では無くガイロス帝国軍だった。
ネオゼネバスの若きパイロット、カール・ウィンザーは驚きつつもガイロスのゾイドと撃破していく。
次の瞬間、黒いレブラプターがカールを狙う。紙一重でかわすもののカールは驚いた。
それは元ゼネバス派であり、カールの師匠であったハインケル・サーベラーであった…。


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