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ロイ・ジー・クルーガ【旧】
ロイ・ジー・トーマスの甥で「暴れ馬」のあだ名をもつ共和国空軍中尉。
無類のロック好きで作戦中でさえロックを聴いていたため上官によく怒られていただの
無謀な行動から「やつはいつでも棺おけにめがけて突っ込んでいく」などと評されただの
「暴れ馬」のあだ名に相応しいエピソードには事欠かない。
しかしパイロットとしての腕は一流で共和国軍の重要な作戦の殆どに参加。
ZAK2054年に行われた作戦ではオルディオスに搭乗して暗黒軍を襲撃。
そのまま超高空に撤退したように見せかけてギル・ベイダーを誘い出す。
そして追撃してきたギル・ベイダーと死闘を演じて勝利し、
共和国軍に反撃体制を整えなおすための時間をもたらした。


ロイ・ジー・トーマス【旧】
『ゾイドバトルストーリー』1〜4巻の原書を執筆したとされる(架空の)人物。
毎号、巻末には口ひげを生やしパイプを持った写真が欠かさず載っている。
ゾイド人の部族のひとつ・海族の王家の血筋であり、“SEAY(ジー)”の称号をもつ。
王立陸軍士官学校を卒業後、技術将校としてカノントータスの開発に参加。
ZAC2037年にレッドリバー上流にある基地で起こったウルトラザウルス強奪事件で
当時中尉だった彼はウルトラの弱点を研究、奪回作戦を発案し見事成功させる。
ZAC2039年の帝国首都攻防戦においてはカノントータス大隊を率いて参加するが
王宮を守る帝国親衛隊の攻撃を受けて、彼のカノントータスは炎上。
左足を失ったトーマス大尉は退役し、戦史研究家としてゾイド戦役に参加することに。
4巻エピローグ「大空を舞う祈り」では、共和国軍の捕虜となった
マイケル・ホバートが完成させた義足をつけて登場する。
ZAC2010年生まれ。4巻が執筆されたZAC2049年には、ヘリック記念戦史研究所の主任研究員。


ロイヤルカップ【/0】
アニメ/0の世界でで4年に1度行われるゾイドバトルの祭典。
Aクラスが参加の条件で、協会が指定したゴールに一番最初に辿り着いた者が優勝だが、
正確なゴール地点を特定するにはバトルに5回勝たないといけない。
優勝者はにSクラスにランクアップする。
ちなみに劇中のゴール地点は擱座したウルトラザウルス(グラヴィティカノン仕様!)
であり、無印と/0の世界観がつながっているということを強く意識させるものだった。


ロイヤルセイバー【一】
アニメ無印第33話に登場。皇帝専用のセイバータイガー。
プロイツェンの部隊に囲まれたルドルフが城から脱出する際に使用された。
前足の付け根にガイロスの紋章が入った小さな盾が付いており、
背中にはアサルトユニットのエネルギータンクととそれにつながるライフルが装備されている。
カラーリングは黒。


ロイヤル仮面【二】
アニメガーディアンフォース編に登場。
G.F.編で新しく加わったアーラ・バローネのメンバー。
その正体は不明だが…まるで暴れん坊将軍のようである。


ローザ【一】
アニメ版ゾイド第11話「イセリナの霧の中で」に初登場するイセリナ山の山岳民族の少女。
ヴィオーラの妹で、彼女をとても慕っており、帝国軍に入ると言って村を飛び出した姉が
盗賊団デザルト・アルコバレーノの一員となったことを知らずにいた。
ゴドスを乗りこなすことができ、後にデススティンガーによってコロニーが襲われた時も、
パイルバンカーで果敢に立ち向かった。


ローザ・ラウリ【旧】
『ゾイドバトルストーリー』3巻に登場する女性。
脱出行の際、病気の妹を助けた大統領の人柄に触れて親衛隊に入隊、少尉となる。
ZAC2045年6月にはフランツに連れ去られようとしていた大統領をバトルローバーで救出。
後にヘリックと二人でケンタウロスを操縦した際には、彼の身を案じて
自分だけでデスドッグを相討ちに持ちこむ。このときは奇跡的に負傷したのみであった。
ZAC2046年12月、野戦病院に彼女を見舞いにきたヘリック2世大統領のプロポーズを受け入れ、
結婚(ヘリック89歳)。4巻の冒頭では、ZAC2047年11月に長男誕生との記述あり。


ローズ【ゲ】
NDS「ゾイドサーガDS」に登場。古代ゾイド人の血を引く女王。
レジーナと何らかの関連が?


ローズシティ【F】
アニメ「ゾイドフューザーズ」第9話でガミーが言及する町の名前。
また第11話に登場するロジャーはここのトップクラスのZiファイターである。
さらに第24話でエミーが言及した。なじみのチームがいるらしい。




ローターフューラー【他】
「ゾイド゙改造マニュアル」に掲載されたバーサークフューラーの改造機。
飛行が可能になった。バスタークローをヘリコプターのローターに見立てている。
腕にはボマーユニットとワイルドウィーゼルニットを装備。


ロート【一】
アニメ無印に登場したメッテルニヒの部下。赤髪。


ロート【漫】
こちらは上山版ゾイドに登場。帝国の三色電光隊の隊員。


ロードゲイル【B:BZ-011】【F:FZ-007】
ガーゴイル型キメラブロックス。
キメラブロックスは比類なき戦闘能力を持つものの、ときに暴走し、
味方にまで襲い掛かることが少なくなかった。
そのようなキメラ達を統率するため開発されたのがこのロードゲイルである。
キメラブロックスで初めての有人機であるが、反面、エースパイロットでないと乗りこなせない。
アニメ「ゾイドフューザーズ」ではサベッジハンマーのバートンの愛機。
またFZナンバーのキットでは成型色がメタリックのものに変更されている。


ロードゲイル・クリアバージョン【他】
2003年7月末に「大ZOIDS博」と一部店舗で試験販売された商品。
すべての部品が透明パーツとなっているロードゲイルで、
内部のブロックもクリア成型となっている。
元のイメージと異なり、黒い部分がクリアピンク、翼がクリアグリーンの極彩色。
通常の商品とのパッケージ外観との違いは、貼られたシールのみである。


ロードスキッパー【旧:E24-02】
ゼネバス帝国軍ダチョウ型24ゾイド。偵察・局地戦用メカ
そのすぐれた高速性能で、偵察、護衛、攻撃の任務をこなす。
特に、偵察行動において卓抜した能力を発揮する。
デビューは特殊部隊「スケルトン」による共和国空軍基地奇襲攻撃で、
兵士が直接、剣や槍を使いプテラスを撃破した。
有名なのは大統領誘拐作戦において、帝国コマンド兵フランツが
デスザウラー内に隠し脱出用に利用した件がある。
共和国側の類似機バトルローバーと違い腕がないのが特徴である。


ロードスキッパー高速走行仕様【旧】
旧ゾイド箱裏のバリエーション図より。
エンジンの強化、空気抵抗を減少させるための軽量装甲の追加などにより
走行スピードをさらに向上させたロードスキッパー。


ロードスキッパー対空仕様【旧】
旧ゾイド箱裏のバリエーション図より。
機体後部に対空ビーム砲を装備した対空自走砲仕様のロードスキッパー。
この他対空ミサイルを装備したタイプもある。
カラーリングはダークイエローとダークアースの2色迷彩。


ローナ山脈【新】
西エウロペ大陸南部にある、ヒラリー盆地を囲む山脈。


ローリングサンダーアタック【漫】
『特攻!ゾイド少年隊』2巻に登場した、マッドサンダー最後の必殺技
(マッドサンダーは、ゾイド少年隊メンバーが乗り込んだ1/1スケールゾイド)。
ローリングチャージャーに全てのエネルギーを送り込んで自爆させ、
爆発の推進力で機体全体を回転させながらマグネーザーで突撃する技で
尾部より後ろが吹き飛び、ローリングチャージャーがロケットノズルの役目を果たす。
デスダイバーに起死回生の一撃を食らわせ、とどめをさした。
後にデッド・ボーダー相手に使った際は、ハイパービーム砲で撃墜されてしまった。


ローリングスパイクシールド【G】
ランスタッグの左前足にある盾状の装備。
キットでは歩行に連動して回る。

ロカイ【一】
アニメ無印に登場。帝国軍兵士。
第16話で共和国軍に捕まっていたのをバン達に助られる。
第27話では逆に帝国軍に捕まったバン達を助けた。


ロキ【ゲ】
GBA「サイバードライブゾイド」に登場。
黒い幻影の通り名をもつヒュウのライバルゾイダー。
ヒュウをライバル視しており、彼への対抗心からコアノイドとなる。
愛機はフェンリル、もしくはヨルムンガンド。


ロケットアーム【漫】
『鉄魂!ゾイド核闘技』2巻に登場。
ZCB(ゾイドコアバトル)メジャーリーグに出場した
大魔人チームのアイアンコングが放つ必殺技。
両手の拳を飛ばし、掴んだ相手を握りつぶす。
ワイヤーで繋がっているので、拳は回収可能である。


ロケットブースター加速式クラッシャーテイル【新】
ゴジュラスギガの尻尾の事。
はっきりとはしてい無いが脚部のアンカーを使用時に使うことから、
格闘モード及び足場のしっかりした所で追撃モードでも使用できるものと推測される。
この一撃は強力無比でギガ付属のファンブックEXではサックスティンガーを複数粉々に粉砕し、
アロザウラー付属のファンブックEXでは一瞬の隙を突いて
デスザウラーの背中のファン部分に深々と突き刺し撃破している。


ロジャー【F】
アニメ「ゾイドフューザーズ」第11話に登場。
「地獄の破壊王」の異名をもつトップクラスのZiファイター。
TV局主催のバトルロイヤルに参加。愛機はジェノザウラー。
余談だが声がサ○エさんのア○ゴくんで有名な若本氏のためか隠れた人気があるキャラである。


ロジャース少佐【旧】
新バトルストーリーに登場。カノンフォート部隊隊長。
ギルベイダー遭遇の通信を指令部へ送るもそのままプッツリと途絶える。


ロス【一】
アニメ無印に登場。兄弟の賞金稼ぎ、クロスボウ兄弟の片割れ。


ロスト・ウェポン【一】
ZAC2056年の彗星衝突による大異変で失われた兵器やその製造技術のこと。
電撃ホビーマガジンで2000年1〜5月号に掲載されていたオリジナルストーリー
『ZOIDS戦記2089 CHAOTIC CENTURY』にて言及されていた。


ロック【雑】
電撃ホビーマガジン連載「ZOIDS GENERATIONS」に登場。
トビウオ海賊団のメンバーの一人でホエールクイーンの操舵手。


ロッソ【一】【漫】
アニメ無印に登場。盗賊団「デザルト・アルコバレーノ」のリーダー。
バンからジークを奪おうとするも失敗。軍刑務所に収監されるも脱獄し、
ガイロス帝国皇太子ルドルフを誘拐する。
だがプロイツェンに命を狙われていたルドルフをかばって死亡したかに見えたが…
上山版ゾイドではマーレ・アルコバレーノのリーダーとして登場。
帝国軍の依頼でヴァイキングを捕まえようとしていた。
ちなみにロッソとはイタリア語で赤の意味。


ロットティガー【ゲ】
GC「ゾイドバーサス」、GBA「ゾイドサーガ2」に登場するガイロス帝国の部隊。
正式名称は「帝国特務憲兵隊ロットティガー」と思われる。
実働部隊構成委員は確認されている限り、
クローディア・ディアマント中尉
マックス・ルビン曹長
ライナー・グラナート伍長
の3人でそれぞれ手練のゾイド乗りでもある。
主な任務はガイロス帝国内でガイロス帝国に対するテロ、
クーデター等の早期発見及びその計画を阻止する事。通称ゼネバスキラー。


ロバーツ大佐【旧】
共和国軍ガブリエーレパイロット。
ZAC2048年1月、デスバード基地奇襲作戦を立案、改造ゾイド部隊を率いて攻撃するも
改造デスザウラー「デスシャドー」と遭遇。電磁剣で両断され敗北。


ロバーツ・パッカード【雑】
ホビージャパン連載「ZOIDS BATTLE ANGLE」に登場。
ZOITECの「失われし種」の研究者の一人。
ライガーM "TYPE H"に乗り込みオーランド追撃に自ら出向く。


ロバット中佐【旧】
『ゾイドバトルストーリー』2巻に登場した、ゼネバス帝国軍の歴戦の勇者。
「舞い降りた赤いイグアン」のバーナム川の戦いにおいて、
アイアンコング部隊を率いて共和国軍を撃ち破ったのは彼である。
「仮面騎士団のおそるべきわな」以降は「スケルトン」のロードスキッパー隊を指揮。
トビー・ダンカン操るデスザウラーの進撃をサポートした。
「つき進む破壊の悪魔」では、大佐となっている。


ロビー・ショップ【カ】
ZBCブースター第5弾に登場するヘリック共和国のパイロット。
愛機はハウンドソルジャー。タクティカルマスターズに所属。


ロブ【F】
アニメ「ゾイドフューザーズ」第23に名前だけ登場。
サンドラの母と再婚したアルファ・リヒターの実父。


ロブ基地【新】
惑星Zi北エウロペ大陸東部のロブ平野にある、ヘリック共和国の拠点。
西方大陸戦争では、開戦当初から西方大陸への玄関口として機能した。
ZAC2100年7月の第2次全面開戦時には、ガイロス帝国軍により海陸両面から
攻撃を受け、アイアンコングPKに内部への侵入を許すが、
覚醒したゴジュラス・ジ・オーガの活躍により撃退に成功した。


ロブ・ハーマン【新】【一】【二】【漫】
ファンブック、アニメ無印、上山版ゾイドに登場。ヘリック共和国軍大尉だが
実は共和国軍大統領ルイーズの息子。
プテラスで何度か出撃するがそのたびに撃墜される不幸な男。
ガーディアンフォース編では少佐に昇進。共和国軍の切り札ウルトラザウルスの指揮官を務めていた。
ファンブックではウルトラザウルス・ザ・デストロイヤーのパイロットとして
デストロイヤー兵団を指揮し、西方大陸戦争での共和国軍の勝利を決定付けた。
その後『ゾイド公式ファンブック4』ではプロイツェンの陰謀を察知した
ガイロス帝国のシュバルツ中佐との間に会談を成功させ、共倒れまであとわずか
といったところで両軍を休戦させる。ヴァルハラでなんとか命拾いした彼は
その後、ZAC2101年の末に包囲された共和国首都で大統領が行方不明となった後に
残された共和国軍を率いて戦ったと推測されるが、詳細は未だ語られていない。
またヘビーアームズケーニッヒウルフに付属した「妄想戦記特別編」では
戦死と報道されていたがそれはある意図をもって流された偽情報のようだ。


ロブ平野【新】
惑星Zi北エウロペ大陸東端の平野。
ヘリック共和国の拠点、ロブ基地がある。


ロムルス基地【ゲ】
AC「ゾイドインフィニティ」に登場。ニカイドス島南端にある基地。


ロメオシティ【/0】
アニメ/0第7話に登場。
リノンのガンスナイパーを注文した専門店がある。


ロレル【G】
ゾイドジェネシス世界の住人で、ミロード村に住んでいたルージの友人。
既に村から引越してしまったため第21話「帰郷」では名前が呼ばれたのみであった。


ロングガンツァーキャノン【G】
ステゴガンツァーの装備。


ロング・レッグ・サリー【旧】
旧大戦時のゼネバス帝国の改造レッドホーン。
異様なほど細長い脚を持ち、悪路も走破可能。
機体上面には旋回式の大型砲塔を装備している。
『ゾイドバトルストーリー』2巻「実りなき勝利の行進」では、共和国首都の城壁を破る戦いに
参加しているのが確認できる。塗装はアイボリーのような色。
余談だが学年誌などでは建前上この足はゴジュラス用キャノン砲基部とプラ板で作られた、
などと説明されているが、誰がどう見てもダグ○ムシリーズのク○ブガンナーからの流用
であることは疑いようがない。


ロングレンジバスターキャノン【新】
通称ゴジュラスキャノン。長大な射程を持つ。旧名は長距離キャノン砲。


ロングレンジパルスレーザーライフル【新】
EZ-026ジェノザウラーの装備する2連装レーザー砲。


ロングレンジバレルキャノン【他】
「サラマンダーボンヴァーン」の主力兵器。
デザインはゴジュラスキャノンと同じ。


ロングレンジライフル【新】【一】【/0】
コマンドウルフISの装備。本来はゴジュラス用の装備で、
直撃させれば大型ゾイドをも一撃で破壊するほどの威力を秘めている。
/0ではバラッドのコマンドウルフが第7話で換装するまでこれを装備していた。
またCP-24フレキシブルブースターにも同名の装備が存在する。マイクロミサイルとの選択式。


ロングレンジライフル【新】
ディメトロドン付属のファンブックEXに掲載されている追加兵装プラン。
西方大陸戦争で共和国軍の電子戦ゾイド、ゴルドスが長距離砲による
精密射撃で戦果をあげたことからディメトロドンにもこのロングレンジライフルを
装備させて砲撃戦仕様にするという案が検討されている。


ロングレンジレーザーガン【B】
ディメトロプテラの装備。ディメトロドンモード時には4足歩行させるためのクランクになる。


ロン・マンガン【G】
アニメ「ゾイドジェネシス」登場。元は交易商人でいつの間にかガラガの組織に加わっていた。
この世界では珍しい読書家でいわば組織の参謀役といった立場。
組織が崩壊後はガラガとともにルージの旅に付き合う。
愛機はバンブリアン。
ちなみに漢字で書くと「栄満貫」、になるのかかどうかは知らない。


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