<ま>
マーガレット【他】
たかや健二『ゾイドバトルコミック』第二部「トビーの逆襲」に登場した
デスザウラー開発施設のあった基地司令官の娘で、トビーの恋人。
エリクソン率いる高速戦闘部隊が基地を襲撃した際に施設が爆破され
スケルトン部隊に合流する為先に出発していたトビーは、
彼女が爆発に巻き込まれて死んだと思ったが、直後に他の兵士から
「研究所の所員は全員無事、目的地へ急いで欲しい」と告げられる。
しかし、漫画の後半部分では「兄さんとマーガレットのためにも…」と
いつのまにか死んだことにされてしまっていたので、脱出時の事故等で
本当に命を落としてしまっていたという設定だったのだろうか……?
マーウ・ティン【カ】
ZBCブースターVol.06に登場した共和国軍の女性パイロット。愛機はグランチュラ。
カスタムカードを捨てるごとに防御力が上がる特殊能力<山のように>をもつ。
第4機械化小隊の一人。
マーキュリー【旧】
サラマンダーにゴジュラスのキャノン砲を搭載した改造ゾイド。
砲撃力は向上したが、機動性は低下した。
マーク【F】
アニメ「ゾイドフューザーズ」第11話に登場。テレビ局の関係者。
RDにバトルロイヤル出場を依頼した。
マークシュトルヒ【旧】【ゲ】
旧ゾイド箱裏のバリエーション図より。
小隊長用のシュトルヒ。レーダー、通信機を強化し出力アップしている。
背中にユニットが追加されているがユニットは部隊によって異なる。
カラーリングはレッド一色。
なおこの名称はGB「邪神復活!ジェノブレイカー編」に登場したときのもの。
MK-II強襲部隊【旧】
中央大陸戦争時代のヘリック共和国軍精鋭部隊。
ジュラスMK-IIをはじめ、武装に更に改良を加えて攻撃力を強化したゾイドで編成されている。
パイロットも選ばれた優秀な者ばかりで、絶大な戦闘力をもつこの部隊の前に敵はいないと言ってもよい。
…という解説は『ゾイドバトルストーリー』3巻38〜39pより。
第四機械化小隊(マーシナリーフォー)【カ】
ZBCブースターパックvol.06に登場したヘリック共和国軍の部隊。
小型ゾイドで構成されており、ソウルブレイクというフォーメーションをとることができる。
以下、構成メンバー。
ビーチ・ウインドウ (プテラス)
フレイ・ムードラ (スパイカー)
マーウ・ティン (グランチュラ)
グローグ・ベンソン (ガリウス)
マーダ【旧:EMZ-13】
ゼネバス帝国の恐竜型(一説にはオルニトレステス型)ゾイド。全長12.2m、全高6.8m、重量17.5t。
帝国初期の主力ゾイドで、生存率が高く、兵士の信頼も高い。
しかし、機動性は良いものの、弱装甲で消耗が激しいため
次第にゲルダーなどに取って代わられていった。
マグネッサーシステム(当時はVTOLノズル)によるホバリングによって
500km/hという驚異的な最高速度を誇る。
現在にいたるまで、マーダーを超える速度を誇る陸戦ゾイドはいない。
ちなみに完全二足歩行をはじめて実現したゾイドである。
マーダ砂漠戦用仕様【旧】
旧ゾイド箱のバリエーション図より。
帝国内の砂漠で使用されているマーダのカラーバリエーション。
デザートカラーによる迷彩だが、強い熱射のため機体下部のメタリックが露出してしまっている。
マーダ特殊工作隊仕様【旧】
旧ゾイド箱のバリエーション図より。
共和国領内に侵入した特殊工作隊の使用するマーダのカラーバリエーション。
グリーンとブラウンの2色迷彩。
マーチン・ガードナー【ゲ】
Xbox360「ゾイドオルタナティブ」に登場。
マロール共和国特殊部隊「カタナ」所属の軍曹。39歳。
整備などの機械関係に強い。熱血漢。
マーチン少佐【旧】
共和国のディバイソンパイロット
「かまど作戦」でデスザウラーをディバイソンで火口に突き落とす事により撃破した。
皮肉屋で大統領にも無礼なお世辞を言ってみせたりしていた。
「かまど作戦」で共に作戦を担当したルイス大尉とは変わり者コンビとして有名で
後に共に将軍に昇格する。
マービス【F】
アニメ「ゾイドフューザーズ」に登場。元は一撃必中を信条とする元マッハストームのメンバー。
ある日突然チームから去り、治安局のゾイドをゾイドを襲うという事件を起こしため
マスクマンの手によって捕えられ刑務所に収監されるも脱獄。
マッハストームの前に立ちふさがった。
後にリヒタースケールのメンバーとして再登場。治安局の代わりに設立されたキュラッシャー隊の隊長となる。
愛機はシャドーフォックス&スティルアーマー。
海洋虹団(マーレ・アルコバレーノ)【漫】
上山版「機獣新世紀ZOIDS」3巻に登場。
ロッソをリーダーとする盗賊団だが、シンカーを駆る海賊に設定が改められている。
帝国軍の依頼を受けてヴァイキングの捕獲に乗り出したが、バン達と遭遇し戦闘になる。
軍を抜けた盗賊団という設定は、アニメのデザルト・アルコバレーノと変わっていないようだ。
舞い降りた赤いイグアン【旧】
→バトルストーリーサブタイトルリスト
マイクロポイズンミサイルポッド【新】
ジェノブレイカーの脚部ウェポンバインダーに内蔵されている火器。
マイクロミサイルポッド【B】
ディスペロウの装備。砲撃モード時には前足と背中に装備。
マイケル・ホバート【旧】
ゼネバス帝国軍技術少佐。科学者ドン・ホバートの息子。
優秀な技術者だが、同時に軍人として最前線に立つ。
ZAC2047年、父親の後を継ぎ新兵器研究所所長に就任。
デスザウラーのバリエーション開発や帝国ゾイド生産体制の改善につくした。
一方、強力な新型ゾイドを開発したいという希望とは裏腹に、実際に開発したのは「ゴーレム」のみである。
ZAC2048年、共和国首都攻防戦にて自らデスファイターを駆ってマッドサンダーと交戦。
撃破され、捕虜となる。その後、チェスター教授より父が開発していた「義手・義足」の完成を託され、
これを完成。この人工四肢は帝国・共和国の垣根を越えて広く普及した。以後の消息は不明。
ゼネバス皇帝は彼のことを弟のようにかわいがっていた。
マイティ・マンティス【他】
バトスト登場以前の公式改造ゾイドで、
スパイカーの背部に巨大なブースターを装備、
安定翼も追加して機動性を強化した。
機雷網捕食(マインネットフィーディング)【漫】
共和国軍の無人海洋ゾイド・ヴァイキングの機雷敷設プログラム。
感知した標的を囲むようにワイヤーで連結した機雷を敷設する。
上山版「機獣新世紀ZOIDS」3巻に登場。
マインレイヤー【旧】【ゲ】
バリゲーター改造機で水中戦に特化した装備を持つ。
名前の通り機雷を装備しており、魚雷等と合せて雷撃戦が主な任務と思われる機体。
元ネタは旧ゾイド箱裏のバリエーション図。
GB「邪神復活!ジェノブレイカー編」にも登場している。
マウント・アーサ【旧】
ヘリック共和国首都のほぼ真北にある火山
初出は「ヒストリー・オブ・ゾイド」
ちなみに新ゾイドではここに要塞があり、最重要拠点として熾烈な戦いが繰り広げられた。
マウントアーサ要塞【新】
ゾイドコアボックス付属のファンブック「プロイツェンの反乱」に登場。
共和国首都にいたる道中の中で最大の要塞。
マウントオッサ火山【一】
アニメ無印第14話に登場した火山。
バンは弱ったジークを助けるためこの火山にあるゾイマグナイトという鉱石を採りにいった。
マウントオッサ要塞【一】
アニメ無印に登場。共和国軍の基地で火山帯の上にある。
18話で火山を人工的に噴火させ帝国軍もろとも消滅した。
マウント・ジョー【旧】
ヘリック共和国首都のほぼ真南にある火山。
初出は「ヒストリー・オブ・ゾイド」
マクギー【雑】
ホビージャパン連載「ZOIDS BATTLE ANGLE」に登場。
ZOITECに雇われた傭兵。一匹狼を気取るが腕は三流。
マクサー20mmビーム砲【旧】
グランチュラ、ゴルゴドス、マンモスの装備する武器。マンモスのものはクレーン銃座式となっている。
マクサー30mm多用途マシンガン【新】
ゴジュラス、ゴルドスの尻尾先端部分にある火器。
マクサー30mmビーム砲【旧】
ビガザウロの装備する武器。ゴジュラス、ゴルドス等も装備しているが新ゾイドではマシンガンに変更されている。
マクサー35mmビーム砲【旧】
ガリウス、エレファンタスの装備する武器。
マクサー50mm砲【旧】
マンモスの装備する武器。
マクネア【/0】
アニメ/0第7話に登場した暴走族「サンドスティングレイ」のリーダー。
マグネイズキャノン【他】
ZOIDS妄想ファイルZ.M.F.001に登場した改造ゴジュラスギガの装備。
マッドサンダーのマグネーザーとバーサークフューラーのバスタークローを元に開発され、
背部にあるときは大口径エネルギーキャノンとして、前方に出すとマグネーザーとして機能する。
マグネイズスピア【B】
デモンズヘッド・キメラドラゴン・ロードゲイルの装備。
電磁攻撃を行うらしい。マグネーザーの亜種か。
マグネイズテイル【B】
デモンズヘッド、ロードゲイルの尻尾。一体何がマグネイズなんだろうか?
マグネイズファング【B】
デモンズヘッドの顎の名称。大型ゾイドすら噛み砕く力がある。
マグネイズホーン【B】
スティルアーマーの装備。鼻先のツノがこの名前である。
マグネーザー【旧】【新】
マッドサンダーの最強兵器。超硬合金で作られており、高速で回転してどんなぶ厚い装甲も貫く。
装甲を貫くと内部で強力な電磁気を発生し、内部メカをショートさせ敵の動きを完全にとめる。
さらにノーマルデスザウラーの荷電粒子砲の直撃に耐え、
改造デスザウラーデスクロスに折り曲げられた時も、すぐ元に戻り、
OSデスザウラーやギルベイダーの装甲さえも貫く。地中に潜るためこれで穴を掘ったりもした。
なお緊急時には一本丸ごと射出できるみたいである。(対ギルベイダー)
マグネクロー【B】
デモンズヘッドの足の爪。デモンズヘッドはマグネな武装で身を固めているので、
近づくと危なそう。マグネッサーシステムに干渉でもして相手をバラバラにするのだろうか?
マグネゴジュラス【旧】
両手に巨大なU字形の電磁石を装備した改造ゴジュラス。
対ギル・ベイダー用で、飛行ゾイドを磁力で狂わせて墜落させる。
2機のマグネゴジュラスが同時にギルに磁石砲を発射し
空中で止めてる間にオルディオスで撃破する作戦だったが、
突如現れた改造デッド、フライングボーダーにマグネゴジュラスは撃破される。
もう1機は自由になったギルに撃破された。
マグネッサーウイング【新】
レドラー、ストームソーダーなどの飛行システムである翼。
マグネッサーウイングとあるものの翼には穴が空いていない。
なおザバット、シュトルヒの翼もこの名称だがこちらは穴があいている。
マグネッサージェットウィング【新】
BZ-022ジェットファルコンの羽のこと。何らかの内燃機関が内蔵されているのだろうか?
マグネッサーシステム【旧】【新】【B】
惑星Zi特有である「磁気風」を揚力としたゾイドの飛行システム。
主にプテラス、サラマンダーのような飛行ゾイドが搭載しているが、
ゲーターのような小型陸戦ゾイドもこれを搭載し、ホバー移動を可能としている。
またブロックスゾイドのブロック及び各種武装を連結させるためにも用いられる。
マグネッサーバースト【B】
バイトグリフォンの必殺技。
翼が生む電磁力をコアで増幅しジャイアントクローの一点に集中させてからエネルギー波を打ち出す。
マグネッサーファルコンウイング【新】
ZAC2101年に再び配備されたサラマンダーの翼の名称。
マグネッサー3Dレーダー【B】
ディメトロプテラの装備。プテラノドンモード時にはマグネッサーウィングに、
ディメトロドンモード時には3Dレーダーになるスグレモノ。
マグネットキャリアー【旧】
ゾイド輸送用の強力な電磁石。
輸送用改造サラマンダー、「ランフォリンクス」の腹部左右にアームの形で装備されており、
飛行中はアロザウラーを強力に固定。着陸後は直ちに分離可能となっている。
マグネバスター【旧】
マグネーザーを射出するマッドサンダーの必殺技。
学年誌に掲載されていたバトストでは、共和国首都攻略戦の最中にこれを使い、
ノーマルのデスザウラーを串刺しにしていた。このため、実は
『ゾイドバトルストーリー』4巻62pのマッドサンダーは1本のマグネーザーしか装着していない。
マクマーン【一】
アニメ無印第30話に登場。ムンベイの元恋人。
ルドルフ暗殺の容疑をかけられ帝国軍に追われていたバン一行を助ける。
歯が光る。
マグマライガー【雑】
コロコロコミック2005年8月号に掲載されたムラサメライガーの改造例。
“編集部が考えてみたムラサメの進化形態”という扱いがされている。
あらゆる攻撃から身を守る、防御主体の進化形態。
ムラサメライガーの青い装甲パーツを黄色く塗装し、タテガミや剣を全て撤去。
かわりに、首筋や脚の付け根に溶岩のような装甲のカタマリを身に着けている。
特撮写真によれば、この溶岩は攻撃を受けた瞬間に弾け飛んでダメージを緩和するようだ。
ちなみに頭部や脚部にある溶岩を模した装甲は本物の石を接着しているらしい。
後にトミー公式サイトの「ZOIDS改造マスターへの道」にも掲載された。
マクレガー少尉【旧】
ゼネバス帝国軍のレッドホーンパイロット。
数々の突撃戦で名を挙げたが、ゴジュラスに取り囲まれたときは
さすがの彼も青い顔になったという。
ゾイドバトルストーリー1巻の「ゾイドクループロフィール」より。
マサクニ【雑】
電撃ホビーマガジン連載「ZOIDS GENERATIONS」に登場。
メタルZiの武器をできる凄腕の鍛冶職人で、その名は代々受け継がれている。
作業に特化した専用装備を持つアイアンコングを愛機とする、ゾイド乗りでもある。
遊撃隊一行に、バイオゾイドと封印の伝説について語ってくれた。
マジカルステッパーズ【F】
アニメ「ゾイドフューザーズ」第1話に登場したゾイドバトルノチームでブラックインパクトの対戦相手。
チーム構成はなんとゴドス3体!ブレードライガー相手に勇気があるというか無謀というか…
案の定あっという間に倒されていた。
マジックタイガー【雑】
ブラストルタイガーの試作機の一つ。
ゾイテックのワイツタイガーを意識してブロックスとを組み込んだが
ゾイドコアとの同調が取れずに断念した。
電撃ホビーマガジン2004年10月号の「ZOIDS X」に掲載。
魔獣新生【二】
→アニメゾイドタイトルリスト
マスカレード【二】
アニメガーディアンフォース編第53話に登場。
シンカーレースに突如出現した脅威の新人。その正体は…
マスクマン【F】
アニメ「ゾイドフューザーズ」に登場。
マッハストーム所属のZiファイターでチームリーダー。
RDにとっては父親のような存在である。
常にマスクをしているがその理由は不明。誰もその事に突っ込まないのだろうか…。
余談だが放映前はそのマスクから色物キャラと思われていたが
その渋い声と言動によってかっこいいオヤジキャラとして密かに人気が高い。
愛機はコマンドウルフAC。
魔装竜【新】
ジェノブレイカーの通称。
魔物のような装備を持つ竜ということだろうか。
魔装竜の天麩羅【W】
→妄想戦記タイトルリスト
マダガスカル島【新】
ゼロス海に浮かぶ南エウロペ大陸近くの細長い島。
地球の西インド洋にも全く同名の島がある。
マッカーチス【新:EZ-047】
精鋭「鉄竜騎騎兵団」の水陸両用軽戦闘ゾイド。
トライアングルダラスの強電磁波の元でも行動できる。
12tというコンパクトな設計ながら、重点的に施された装甲と各種ビーム砲により
戦闘力は意外に高い。ブラキオスより高いとはややオーバースペックだが、少なくとも
水辺や上陸での戦闘は縦横無尽の活躍を見せる。
基本的には集団で威力を発揮するゾイドだが、ビーグルや各種欺瞞装置も備えており、
哨戒や警戒・偵察任務にも適している。
マッカレー山岳地帯【/0】
アニメ/0第17話に登場。ラオン博士がゾイドバトルに指定した場所。
有数の観光地であり、温泉もある。
マッキー【他】
たかや健二『ゾイドバトルコミック』第一部の「アルメーヘンの橋争奪戦」を描いたくだりに登場した、
フロスト中佐の部下のカージナル隊員。
カノントータスの砲撃の前に、愛機イグアンと共に倒れた。
マックス伍長【旧】
ヘリック共和国軍のスネークスパイロット。
いつも金が無くてピーピー鳴いていた彼だが、なぜか女性にはもてたらしい。
ゾイドバトルストーリー1巻「ゾイドクループロフィール」より。
マックスの店【F】
アニメ「ゾイドフューザーズ」第8話に登場。
エミーとキッドが待ち合わせに使った店。
Ziファイターが多く集まる店らしい。
マックス・ルビン【ゲ】
GC「ZOIDS VS」に登場。ガイロス帝国軍特務憲兵部隊「ロットティガー」所属。
元は特殊部隊でエースの名をほしいままにしてきたが一言多い性格のため
上官の受けが悪くいまだに階級は曹長のままだった。
部下だったクローディアのたっての願いで彼女が隊長を務めるロットティガーに配属された。
マット【F】
アニメ「ゾイドフューザーズ」に登場。
Ziファイターにあこがれる少年。
ある事件でRDに助けられた以降はマッハストームの事務所に居候することになる。
チーム最年少だがマッハストームの中で一番まともの様な気が…
愛機はレオブレイズ。
マット・アンダース【雑】
HJEX『ゾイド・オリジナルストーリーZ-KNIGHT BATTLES』に登場するキャラクター
第1回(1989年夏の号)でエル・ボーダーを駆り16連勝を賭けて主人公のガイと戦ったが
巨大なビーム砲の有効射程距離より内側に接近されて敗北する。命はとりとめたようだ。
おしゃべりな性格。
マッドサンダー【旧:RBOZ-08】【新:RZ-055】
対デスザウラーを念頭に開発された巨大重戦闘ゾイド。共和国軍の切り札。
パイロットを兼ねるハーバード・リー・チェスター教授によって開発される。
2048年1月、共和国首都北方要塞攻略戦で戦場デビュー。
巨大な二本の角「マグネーザー」とデスザウラーの荷電粒子砲に耐える「反荷電粒子シールド」により
最高の攻撃力と防御力を備える。背部にはハイパーローリングチャージャーを備え、
長期間の無補給行動が可能となっている。また戦闘指揮能力も高く、
ウルトラザウルスが一軍の旗艦ならば、マッドサンダーは不屈の前線指揮官と言えるだろう。
共和国の命運をになって登場したマッドサンダーは幾度もの激戦に参加し、
デスザウラーや多数のゾイドを撃破し、共和国を勝利に導いてきた。
現在は極少数のコアのみが現存し、完全な機体は存在しないと言われている。
バリエーションが多いのも特徴で、完全復活が期待されるゾイドだ。
マッドジェット【旧】
マッドサンダーの改造機。
背中に取り付けられているジェットエンジンで飛翔、そのまま敵に突撃するという豪快な攻撃手段で戦う。
マッドディガンナー【雑】
ホビージャパンEX『ゾイド・オリジナルストーリー Z-KNIGHT BATTLES』に登場する改造ゾイド。
両脇に装備した反重力ユニット(ピンポン玉)で浮上を行い、後部のロケットモーターで機動を行う。
脚は大して必要がないらしく、サイカーチスのものに交換されている。
アーネスト・タールマンが作らせたテスト機という設定で、テストを任されたのが主人公らであった。
どこぞの研究所からくすねてきたという反重力ユニットが思い通りに動けば、空中では無敵になる
可能性もあるらしいが、以前のテスト時に狂ったように暴れたので“マッドディガンナー”なのである。
塗装は青。第4回(1990年春の号)に掲載された。製作はG.PIERO。
マッドフライ【旧】
小型飛行ゾイドのカタパルトを兼ねた大型の翼を取り付けた重爆撃機タイプのマッドサンダー。
マッハストーム【F】
アニメ「ゾイドフューザーズ」に登場。
主人公のRDが所属するゾイドバトルチーム。
だがバトルだけでは食ってはいけないためバトルのエントリー費用を稼ぐため
宅配便やら野良ゾイド捕獲と言った何でも屋を兼業している。
メンバーは主人公のRDを筆頭にシグマ、マスクマン、エミーといったZiファイターの他
経理担当のホップ、雑務担当でRDの幼なじみのスイート、ゾイドエンジニアのダン、
メンバー最年少のマットとなっている。
マディオス【他:ZK-02】
旧ゾイド時代にゼブラから発売されていた「ゾイド消しゴム」の一体。
カマキリ型。
マトリクスドラゴン【B】【F:FZ-013】
ウネンラギア、レオブレイズ、モサスレッジ、ナイトワイズの4体のブロックスによる
最もバランスの取れたチェンジマイズ形態。大型ゾイドにも匹敵するパワーを持つが
機動力重視の形態のため装甲が少なく、防御力が低下しているのが唯一の弱点である。
ちなみにコロコロ版と製品版の2種類のチェンジマイズ方法が存在する。
アニメ「ゾイドフューザーズ」ではクラッシャーズの三人が搭乗。
マットのレオブレイズを騙し取って4体ユニゾンを成功させ、
桁違いのパワーよってRDのライガーゼロを圧倒した。
再びマッハストームと対決した際も圧倒的な力を発揮したが
突如現れた謎のゾイド、エナジーライガーによって一撃で倒されてしまう。
なおFZナンバーのキットでは成型色がメタリックブルーに変更されている。
マトリクスドラゴン特製レッドカラー【他】
2003年7月開催のZOIDS改造グランプリ第1回ZOIDS SHOP大会の各部門優勝賞品。
パーツが赤で成型されたマトリクスドラゴンのセットである。
クリアパーツはオレンジのまま。特別な設定は存在しない。
マナ・ポーン【カ】
ZBCブースターパック第5弾に登場。ヘリック共和国の女性パイロット。
愛機はダブルソーダ。特殊戦術連隊の一人。
マニューバスラスターユニット【新:CP-11】
アイアンコングの巨体をも横滑りさせることができる推力をもつ大型のカスタマイズパーツ。
本体となるハイマニューバブースターパックのほか、レーザーセンサーも付属する。
操縦席(かろうじて剥き出しではない)がついており、これ単独で飛行することができるという説も。
アイアンコング専用のようなCPだが、肝心のアイアンコングが店頭に無いという事態が発生していた。
マニュプレーター【他】
旧バトスト未登場の改造ゾイド。
グランチュラに大きなアームを装備させた作業用ゾイド。
魔の海域【新】
別名トライアングルダラスと呼ばれる、ダラス海の強電磁海域。
マノッチ【漫】
上山版「機獣新世紀ZOIDS」3巻に登場。
ポルトの町の人間で、相棒のムッディーと共に海亀型ゾイドのクラーケンを
動かしてバン達をニューヘリックシティまで運んでくれた。
モデルはキャイーンの天野ひろゆき。
マミ・ブリジット【カ】
ZBCブースターパック第1弾に登場。ヘリック共和国軍の女性パイロット。
愛機はストームソーダー。
ファンブック2巻のエースパイロット名鑑では戦略空軍防空戦闘隊第27飛行大隊に所属する少尉で、
アーサー・ボーグマンを上空から護衛するもジェノザウラーの攻撃を受けて負傷、とある。
このキャラもマリン・ブルーガー同様かなりの人気を誇る。
マヤ・ベルケット【W】
WEBコミック(バックスVSマヤ編)に登場。ガイロス帝国軍大佐。
ライガーゼロイクスに乗り、バックスの乗るケーニッヒウルフと死闘を繰り広げた。
また妄想戦記第3話にも登場。キメラコアの輸送をモルガ特急便に依頼した。
性別不詳。
迷いの砂漠【ゲ】
携帯電話専用コンテンツ「ZOIDS VS.i」ストーリーに登場するズクバ砂漠の別名。
マリア【一】【漫】
アニメ無印、上山版ゾイドに登場。
ウインドコロニーに住んでいるバンの姉。
マリア=ターレス【ゲ】
AC「ゾイドインフィニティ」ストーリーモード、ネオゼネバス帝国ルート3-6に登場するパイロット。
乗機はライガーゼロイクス。階級は中佐。
やはりアンナ・ターレスと関係があるのだろうか?
マリー【ゲ】
GBA「サイバードライブゾイド」に登場。
主人公ヒュウが育った村に住んでいる、ヒュウと仲の良い女の子。
アッシュとは兄妹らしい。
マリー・チャンプ【/0】
アニメ/0第9話に登場。ハリーチャンプの姉。
見た目はおっとりしているが、リノンを「あれ」呼ばわりしたり、
ライガーゼロを(置物として!)ほしがってブリッツとゾイドバトルをしたりと
結構とんでもない性格をしており、1話限りの登場ながら視聴者に強烈な印象を残したキャラである。
マリエス・バレンシア【カ】
ZBCブースターVol.06に登場した帝国軍の少女パイロット。愛機はギルベイダー。
自機への命中判定を上げるかわりに味方機の格闘攻撃の命中判定を上げる<援護爆撃>をもつ。
マリネリス遺跡【ゲ】
AC「ゾイドインフィニティ」に登場。
ニカイドス島西にある遺跡。
魔龍【B】
G2レックスの別名。
マリンカイザー【雑】
ネオゼネバス帝国が海洋兵力を高める為建造したホエールキング級母艦。
1〜3番艦まであり、1、2番艦はマリンスティンガー、シースティンガーを搭載しているが
3番艦はキメラブロックスでの運用を前提とし、ブロックス制御用のウオディックと
ディプロガンズが搭載されている。
1番艦はフロレシオ海、2番艦はアクア海、遅れて完成した3番艦はダラス海※注に配備された。
しかし1番館はXゾイドのデータ収集のためデルダロス海に出没した際に共和国群に撃破され、
3番艦もZAC2014年のダラス海戦にて沈没する。
電撃ホビーマガジン2003年6月号Bパートに掲載。
「装甲巨神Zナイト」のバイキング装甲巨神と同名だが、直接の関係はない。
※説明文ではデルダロス海となっているが、配置図から推察するとダラス海の誤植と思われる。
マリンスティンガー【雑】
ネオゼネバス帝国が海戦用に特化した改造デススティンガー。
デススティンガーのオーガノイドシステム以外基本設計をフィードバックさせたもので、
帝国軍外洋守備隊“トライデント”のホエールキング級マリンカイザー1、2番艦に配備され
奇襲攻撃に徹した戦術で中央大陸デルポイの海を数年間に渡って守り抜いた。
また、開発はネオゼネバス帝国建国直後よりスタートしていた。
電撃ホビーマガジン2003年6月号Bパートに掲載。
マリンフィッシャー【他】
「戦闘機械獣のすべて」の「面白改造メカ大集合」で紹介された魚型ゾイド。
小型の特殊潜航艇で敵に爆弾を仕掛ける。
フォーマルハウトとも。
マリン・ブルーガー【カ】
ZBCブースターパック第2弾に登場。ヘリック共和国の女性パイロット。
愛機はハンマーヘッド。
イラストではなぜか白の水着一枚だけしかまとっていないためか
ZBCのキャラの中では異様に人気がある。
ファンブック2巻のエースパイロット名鑑によれば、海軍第3特殊潜航艦隊に所属する曹長とある。
マルガリータ暖流【旧】
中央大陸デルポイの東岸を洗う海流。雨期にはこの上を通って水分を含んだ東風が
中央山脈で遮られ、共和国領の平原を泥沼に変える。
『ゾイドバトルストーリー』1巻59ページより。
マルクス【一】
アニメ無印に登場ガイロス帝国軍少佐。
シュバルツ少佐の部下だったが彼に対抗心を抱きプロイツェンに接近。
シュバルツを出し抜こうとするが、その焦りを共和国軍に衝かれ、度々手痛い反撃を受けた。
マウントオッサ要塞にて、シュバルツの制止を振り切り突出。
クルーガーの罠に落ち、火山の爆発と要塞崩落に巻き込まれて戦死。
立派なもみあげが特徴。
マルダー【旧:EMZ-18】
ゼネバス帝国軍のカタツムリ型ゾイド。全長8.5m、全高6.5m、全幅4.3m、重量34.6t。
後方支援を目的に開発された移動砲台。同じカタツムリ型の
アタックゾイド「ゴリアテ」とはなんらかの関係があるのかもしれない。
帝国の小型ゾイドの中では最も重いため機動力は基本的に低く、
後方からの支援や移動トーチカとして使用された。
また対空砲を装備したタイプや内蔵ミサイルを排して兵員輸送用に改装されたタイプなどがある。
ゾイドコアBOX『機獣新世紀バトルストーリー・プロイツェンの反逆』では、
暗黒大陸ニクスへ侵攻したヘリック共和国軍を迎え撃つべく出動した
ガイロス帝国軍の機体が登場。画像はZBCのものだった。
マルダー改【他】
Z・ZZガンダムのメカニカルデザインで知られる小林誠氏が製作した改造マルダー。
機体前面、コクピット周りを中心に大改造が施されている。
触覚を思わせる三連ビーム砲が特徴。
初出はゾイドグラフィックスVol.7。
マルダー森林戦仕様【旧】
旧ゾイド箱裏のバリエーション図より。
殻に内蔵されたミサイル銃座を外し、兵員輸送用のスペースを設けたマルダー。
カラーリングは森林用の三色迷彩。
マルダー病院船仕様【旧】
負傷兵の輸送用に改造されたマルダー。武装を全ておろし、
余剰スペースと追加された後部コンテナに後送する負傷兵を乗せられるようにしている。
機体全体に白色の塗装が施され、コンテナには赤十字がペイントされている。
本機が中立であることの証明であったが、不幸にも誤認した共和国機から爆撃されることもあった。
マルチアンテナ【新】【B】
ディマンティス、マッカーチスの触覚部分にあるアンテナ。
ガンタイガーにも装備されている。
ラプトイエーガーの角も同名だが隊長機のみつける。
マルチウェポンラック【新】
シャドーフォックスの背部にあり、状況に応じて様々な武器を自由に換える事が出来る。
簡易版のCASともいえる。ちなみに基本武装はAZ30mm撤甲レーザーバルカン。
マルチウェポンラック【新】
武装を取り付けるためにスナイプマスターの全身に用意されたハードポイント。
足りない火力はこれを利用したカスタマイズパーツで補うのがスナイプマスターの仕様なのだろうか。
マルチオペレーションアーム【新】
スピノサパーの背中に搭載されるレーザーチェーンソーやレーザーエクスカベイターを懸架しているアーム。
前方に接続された機器を移動させて工作作業に使われ、
レーザーチェーンソー装備時はアニメ/0の様に振り回すことも可能。
4連インパクトカノン装備時は外されているが、
アームの先に取り回しの良い武器が有れば使用出来そうな気もする。
マルチセンサー兼スカウターポッド【新】
ライガーゼロシュナイダーの尻尾にある装備。切り離して偵察用ポッドになる。
マルチプルキャノン【B】
ディスペロウの装備。通常時は腰のあたりに後ろ向きについているが
砲撃モード時は頭部に装備する。
レオストライカーにも同名の装備がある。ガンナーモード時にはコックピットの横に装備し
これによる支援砲撃が攻撃のメインとなる。
マルチプルランチャー【B】
ラプトイェーガーの腕にある装備。
マルチブレードアンテナ【新】
ブレードライガー、ガンスナイパーの頭部のレーダー。耳のようにも見える。
マルチブレードレーダー【新】
サラマンダーの頭部に耳のような形で付いている板状のレーダー。
マルチレーダー【新】
CP-28全方位ミサイルユニットに付属する六角柱状の小型レーダー。
通常はミサイルシートにつける。
マルチレーダーアンテナ【旧】
キングゴジュラスの4つの背びれ。内蔵されたアンテナは通信、敵の発見、電波妨害などに使われる。
マロイ【F】
アニメ「ゾイドフューザーズ」に登場。
チーム「ドラールス」の髪の長い方。愛機はダークスパイナー。
フルネームは「マロイ・ドラールス」。
マロール共和国【ゲ】
Xbox360「ゾイドオルタナティブ」に登場。
民主主義国家でヘリック共和国の同盟国。
非武装中立を目指しているとも言われるが先の戦争では宣戦布告を行わずにジャミル民国へ侵攻した。
国土はジャミル民国の2/3ほどだが科学技術はこちらの方が進歩している。
首都はベーネリオン。
マンクス海峡【旧】
中央大陸とニカイドス島を繋ぐ海峡の名前。
初出は「ヒストリー・オブ・ゾイド」
マンスター高地【新】
西エウロペ大陸のほぼ中央にある高地。
マンモス【旧】
→ゾイドマンモス
マンモスの騎士【他】
「戦闘機械獣のすべて」の「面白改造メカ大集合」で紹介された改造マンモス。
マンモスのコックピットの代わりにガン○ムのギャ○の上半身をくっつけたとんでもない改造ゾイド。
マンモスMK-II【旧】
共和国軍大型改造セットでパワーアップしたマンモス。
長距離キャノン砲2門、4連速射砲、ミサイルポッド2個などを装備。